「温故知新」
江戸中期から続く茶道具商である谷松屋戸田商店。 大名茶人であり美術コレクターとして名高い出雲国松江藩主・松平不昧公や、 近代屈指の好寄者である藤田傳三郎、平瀬露香の出入り道具商となり、現在に至ります。

故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る という言葉があるように、現代でも、古い陶磁器や工芸品を丹念に研究して新しい表現に挑戦している作家が数多くいます。

谷松屋戸田商店は桃山時代の茶陶を主に扱っておりますが、「谷松屋戸田Online」では、古い道具と併せて、古典と向き合い制作に励む現代作家の作品も紹介しております。古美術と現代を繋ぐ架け橋となり、今の時代も変わらないものづくりの精神と茶道具の魅力を皆様にお伝えできれば幸いです。

谷松屋戸田商店公式サイト