コレクション: 市野雅彦

Masahiko Ichino

日本六古窯の一つである丹波にて作陶。
オブジェ、茶碗から日々の器まで、歴史の深い丹波焼の魅力を生かした、プリミティブで自由な造形が特徴的。


1961年 兵庫県丹波篠山市に生まれる
1981年 嵯峨美術短大陶芸科卒業、今井政之氏、父・初代信水に師事
1995年 日本陶芸展 大賞一秩父宮賜杯
1999年 日本陶磁協会賞受賞
2011年 兵庫県文化賞受賞
各地にて個展・グループ展を開催

主な個展・グループ展
2022年 「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ」展(国立工芸館)
2021年 「近代工芸と茶の湯のうつわ—四季のしつらい—」展(国立工芸館)
2020年 「国立工芸館石川移転記念展—工の芸術—素材・わざ・風土」展(国立工芸館)
2017年 「茶陶の現在—2018萩」展(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2016年 「うつろのかたちー市野雅彦・陶展 UTSUWA(パラミタミュージアム、三重)
2015年 「市野雅彦ー軌跡、丹波にて」(兵庫陶芸美術館)